今日はマッシュです!皆さんはどんな教員ライフを送っているでしょうか?又は保護者の皆さんはどんなふうにお子さんと関わっていますか?
学校生活にも慣れてきてだんだんと子どもの行動に目につく行動も増えてきたんじゃないかな?学校でも家庭でもそれをどう注意するかが一番の問題ですよね。それについて考えてみたいなと思います。
皆さんは本当に叱れていますか?
ただの怒りになっていないですか?
学校生活を見ていると色々な先生が叱る様子が見られます。でも見ていると2つに分かれるなって毎回思います。
1つは生徒のことを考えて叱っている場合、もう1つは自分の思った通りに行かないから叱っている場合だね。
マッシュもよく自分の思い通りに行かず怒っちゃってるなと思って、戒めも込めてここに書こうと思います。
怒ると叱るの違いとは
まず初めに怒るについて考えたいなと思います。この話題ってよくみると思うけど、色々な本を読んでわかりやすいなって思ったのは、「7つの習慣」と「反応しない練習」です。
簡単に説明すると、怒るっていう行為が「自分が怒ることでスッキリしたい」「自分の予想と違う行動されてイヤ」になっていませんかという話です。自分が気持ち良くなってスッキリして指導してやったってなってはダメですよってことです。身の回りにいませんか?よくいるのは周りを批判することで、自分の評価を相対的に上げて満足感を得ていたり、生徒に大きな声を上げて指導することで自分が指導してやったぜと満足げな人・・・
悲しいことに全部自分のためなんだよね。自分がすっきりして気持ちいからつい次もしてしまう。本当に人間も動物なんだなってことごとく思うよね笑
叱るとはなんなのか
では叱るとはなんなのかと考えてみると、上記の怒ること以外であればOKなのではと最近は思います。自分のためでなく、「こうすればもっと良くなるのに」「こんなことを繰り返すと生徒が成長しない」そんなふうに考えられればいいのかなと。ここで大事なのは自分の判断基準を押し付けないことだね。本当に叱るのであれば相手が「どうしてそんな行動をしたのか」を考える必要があるよね。
上の怒るでも語ったけど、人間も動物だもの笑 きっとその行動にはなにか本能的な理由があるんだよ。つい〜しちゃうっていう行動には全て動物として気持ちが良かったりスッキリする何かがあるんだと思う。例えばゴミをつい投げちゃう生徒がいたら、ゴミ箱にゴミが入った瞬間が気持ちいいだとかそう言った単純な理由ね。
だから叱る時にはちゃんと因果関係にまで目を向ければただ怒るってことにはならないのかなと思うよ。頑張ってみようね。そんな理不尽がなくなれば生徒とちょっと近づけるのかもね。
怒っていい場面
因みに怒っていい場面って存在します!!!それは生死に関わったり、怪我や他人を傷つけたりなどです!これは真っ先に大きな声で怒ってもいいので止めてください。全ては生きていないと始まらないから。
人生で今が1番若い!今日も一日頑張ろう、1日がんばった人はお疲れ様!またお会いしましょう!